産業用太陽光発電システム測定結果で多いのが、系統電圧の異常による、 パワコンの出力抑制時間増加と鳥の糞や陰の影響による出力低下です。

出力低下は売電収入の減少につながり、事業採算を悪化させます。 早期発見すれば、適切な対応を取り、損失を防ぐ事が出来ます。これらはテスターで開放電圧を計測する点検では、全く発見できません。

当社は専用測定機器を駆使した高度な保守点検を提供します。 当社の測定器は４系統の相対比較がその場で判別出来ますので、不具合の状況が直ぐにわかります。また　ＩＶカーブとＰＶカーブを同時表示する事で、出力低下している系統の割合も瞬時にわかります。

当社の太陽光発電メンテナンス報告書は現状の写真を含め、各機器の目視点検報告とＩＶカーブ特性図により性能を分析して報告します。このカーブ特性により初期性能を維持しているかどうかが分かります。

またこの点検を４年目毎に行い、前回とデーターを比較する事で太陽光発電の状態を確認する事が出来ます。

太陽光発電システムのメンテナンスに必要な各種機器のレンタルも行っております。

・ドローン
・ソラメンテ
・Gopro
・IVカーブ など